サクヤの書籍レビュー『このはな書架』

サクヤの『このはな書架』へようこそ!! かつて又は現在進行形で「読んだ」「観た」漫画や小説、またそのアニメ化、ゲーム化、実写化などなど。 いろんな感想や妄想を思うがままに書き綴る、主観オンリーのブログです。

1月3日に地上波で初放送された「君の名は。」は、当日観ずに録画していたのですが、今日までまだ観ていませんでした。実は私、これが初見です。


この作品の話題などは、同僚からも聞いていましたし、以前私を手伝ってくれていたパートの女の子が辞める前(2017年3月15日付で辞めたので、ほぼ一年前くらい?)に「観に行きたい」って言っていたので、少し気にはなっていたのですが、結局映画館へ行くことはなかったです。

近所のレンタル屋さんにDVDが並んだ時も、ちょっと悩みましたが、新作で借りる気にはなれず、旧作になるのを待っているうちに忘れていた…というのが正直なところです。

そんなところへ、地上波初放送!ラッキーでした!!


初めてそのタイトルを聞いた時は、1991年にNHK連続テレビ小説で放送された、鈴木京香さんと倉田てつをさん主演のテレビドラマのアニメ版が作られたのか?!と思いました。
同僚に、擦れ違いばかりのあのドラマ?と聞いたら、同僚は皆さん若いので「???」とキョトン顔。酷い温度差です(苦笑)

その時、同僚たちから、凄い勢いで説明をされ、夢の中で意識が入れ替わる会った事のない男女が出逢うまでのラブストーリーだと理解しました。

つまり、NHK連続ドラマ小説の「君の名は」と、韓国ドラマ「ビッグ~愛は奇跡〈ミラクル〉~」を足して2で割った作品って思えばいいのかな?と認識した覚えがあります。

実際、今日録画を観て、SFアニメだったのね…と認識を深めました。




さて、見終えて一言。出逢えて良かったね…以上。あと、非常に風景・背景の映像美にうっとり。ジブリ以来の美しい山や建物などの緻密さに感動しました。

正直、感動で涙する…と定評の作品だったので、元々涙もろく、すぐに泣いてしまう私は、年の所為か、一段と涙もろくなっていたので、バスタオルを用意して観ていたのですが、前評判が良すぎたんでしょうね…(ため息)

何処が泣き所か分からぬまま、エンドロールが…。ん?感動で??涙???
まあ結論から言えば、ほっこりした…そんな…よく言えば、ハートウォーミングな作品でした。

もし私がこの作品で感動して涙をするのならば、結局三葉はやはり助からず、妹の四葉か、テッシーかサヤちん辺りが、三葉の組紐と最期の言葉、例えば「私も好きです」とか?を伝えに来て、瀧が記憶を思い出して、涙する…とかだったら、切ないハッピーエンドで大泣きできたと思うんですが…。

普通に記憶のない者同士が再会して、お互い気になって、最後に呼び止めて「君の名は?」で終わるのは、確かにタイトルが生きるし、まとまった感がありますが、SFである設定に対する説明が一切ないのであれば、別にファンタジー要素を入れる必要はなかったんじゃないかな…と思いました。

結局、隕石落下により滅びた街が糸守町だけで納まった理由とか、3年前に滅びた街の少女と3年後の東京に住む少年の意識が入れ替わる理由、巫女であった三葉はまだ分かりそうな気もしますが、瀧については何故、彼だったのか…が謎のままです。そして、最後に口噛み酒で3年前の次元と再び繋がれた理由。

そういった諸々の伏線だと思えるエピソードをすべて置き去りにしたまま、物語がエンディングを迎えるのはどうもすっきりしなかったのが、私の辛口感想の理由です。

普通に恋愛モノのアニメ映画として観れば、可愛くて純愛なラブストーリー作品でした。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。



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昨夜レイトショーで観てきました!
8連勤の上、仕事納めだった31日は午後から会社の大掃除で、かなり疲れてましたが、この機会を逃すと行けないと思い、前日にネットからチケットを購入し、行ってきました。

因みにブログの更新はほぼ1年越し(笑)となりますかね…。
今の所、無事に生きております。若干、腰はギックリ一歩手前ですが…。

感想は、ネタバレになりますので、まだご覧になっていない方で、近々観に行こうとされてる方はご注意ください!



11月9日(私の誕生日)に試写会が映画館であるという看板を、「東京喰種」を観に行った時に見掛けてから、妙に記憶に残っていた作品で、評判とか話題とか全然知らなかったのですが、12月に入ったら、ほぼほぼ屍状態になる自分を想像すると、観に行けないだろうな~って諦めていました。

その後「亜人」の映画を観に行った時には、ちょうど予告で流れてまして、一段と気になりましたが、12月末までは上映されていないだろうな…と、再度諦めた映画だったのですが、12月31日も1月1日も上映されていることを知り、30日(土)の仕事から帰った後、ネットからチケットを取り観てきました。

元・佐藤健くんのFANなもので、いえ、別に今FANじゃないとか、そういう意味ではなく、最近はあまり芸能人とかアイドルとかに興味がなくなっていただけなのですが、「亜人」を観て久々に健くん良いなぁ~と思ったばかりだったので、絶不調でしたが観てきました(笑)

珍しく、17時前に上がらせてもらえた最終日、若干身体が重く、ヤバいかな?と思ったら、案の定、映画の前に摂った食事で気分が悪くなり、トイレで数回吐きながら、それでも意地で開場時間を待ちました。

上映中に吐き気を催したらどうしよう…とか心配しつつ、席に着き長~い予告を観てました。
結局無事に映画が始まり、私の方の嘔吐感も出ず、見終えることが出来ました。

大晦日のレイトショー、観客は少なく、私を含めても10数人程度。ほぼカップルの中、一人で見に来ている私と、女友達3人で来ているグループのみがエグゼクティブシート(笑)という妙に笑える状況でしたが、健くんと太鳳ちゃんの初々しいカップルの演技に魅了され、そんな微妙な状況であることもすぐに忘れました。


健くん演じる尚志が、お腹の調子が悪い中、先輩の誘いを断れず、無理をして参加した焼肉屋での飲み会で、先輩の友達の声掛けで集まった女の子たちの中に、太鳳ちゃん演じる麻衣が居て、不調を知らない麻衣が尚志の態度に物申した事がきっかけで、二人は初めて会話をするわけですが、実話を元に作られているだけあって、実際にありそうな二人の会話がとてもリアルに感じました。

その飲み会の日(3/17)を出逢いとし、二人のお付き合いが始まるわけですが、とても順調に初々しくて、観ているサクヤもニヤニヤしてしまうくらい可愛いカップルでした。

そんな二人が結婚の約束をするのは、もう当然で、二人が出会った日に結婚式を挙げたくて、仏滅でも構わない…と早速麻衣の憧れの式場へ予約をするのですが、その時に麻衣の病気の兆候が少しあり、観ている私たちは不安を覚えます。

そして結婚式を数か月後に控える二人に悲劇が訪れました。
麻衣の記憶が所々消えていて、どうも麻衣自身は少し前から不安を抱えているようでした。そして突然発狂したかのように頭痛と幻覚の中、半狂乱のように叫ぶ麻衣を連れて病院へ行く尚志。

心停止に陥るもなんとか、持ち越したものの、眠り続ける麻衣と、それを見守る麻衣の両親と尚志のやり取りに泣けました。
いつ目覚めるか分からない娘のために、一人の青年の人生を縛り付けるわけにはいかない…という思いで「君は家族じゃない」と言って、娘から解放してあげようとする麻衣のご両親と、どうしたら良いのか分からなくなってしまった尚志の気持ちがすごく伝わり、切なかったシーンです。

尚志の気分転換を兼ねて、小豆島への納品へ尚志を連れていく、勤務先の社長さん。
人間味のある、素敵な社長だな~って感動しました。

普通は仕事の前に遠くの彼女の病院へ毎日通い、遅刻してくる社員には同情をしつつも徐々に時間が経てば、給料泥棒的な態度を取ってくる社長の方が、中小企業の社長には多い中、実話だとしたら本当に良い社長さんだな~って思いつつも、何故「小豆島」?と思いました。後になって分かりましたが、突然小豆島のそうめん屋さんとか、地元歌舞伎とか、それって今必要?と思いながら観てました。

結局、この納品の後、やはり麻衣の傍に居て上げたい…という尚志の気持ちが固まり、麻衣の母に涙ながらに感謝され、結婚式は上げてないけれども、麻衣の両親と家族になれた尚志。このシーンは感動しました。

麻衣が意識不明に陥ってから、確か…2年後だったかな?
突然麻衣が目を覚まします。ただ、麻衣は記憶を失っており、というか、脳が産まれたばかりの赤ん坊状態に戻っている…と担当医師から伝えられ、麻衣の両親と尚志の3人による麻衣のリハビリ生活が始まります。

そうして発病してから6年後、ようやく記憶も安定したころ、麻衣が尚志の事を覚えていないことを隠していた事に、尚志が気付きました。
麻衣は必死に尚志の事を思い出そうと、二人の思い出の場所へ行ってみたりするものの、思い出せない。そんな中、無茶をして、無断で尚志のアパートへ行ってみた麻衣の行動が、尚志に別れの決意をさせました。

プロポーズをした思い出の場所へ麻衣を連れていき、やはり何も思い出せない麻衣に、突然目ざめたら、知らない男が居て、恋人で婚約者だと言われた麻衣の戸惑いを思いやれず、ただ目覚めた事が嬉しすぎて毎日会いに行っていた自分を、一生懸命受け入れようとした麻衣に感謝し、思い出そうと焦る麻衣を見て自分が麻衣を苦しめているだけなら、もう会わない…と告げ、麻衣の前から姿を消す尚志。

8年越しまで、後1年だと言うのに、ここで別れるとか…ってと妙に焦ったのは私だけではないはず!
なんせ健くん見たさで予備知識も持たずに映画を見ている訳ですから、例えハッピーエンドだとしても、安心してみてられませんって(苦笑)

そして小豆島の小さな自動車の修理工場で働きだした尚志。
またここでも小豆島。本当になんで小豆島?って思いが、またここに来て蘇りました。

また麻衣の方も、担当医から順調に回復していると、診断され、自宅へ帰ることが叶いました。
まだ車椅子生活ですが、今度は歩くためのリハビリを頑張っている状態で、尚志の事は思い出さないのかな~?って思いながら、対照的に小豆島に居ても麻衣を想い続けている尚志のシーンが交互に映し出され、非常に切ない演出がされていました。

そんな中、自分の携帯のパスワードが分からない麻衣。
麻衣が眠り続けてからリハビリ期間中も毎日動画を撮り続け、麻衣の携帯へ送信していた尚志からのメールを麻衣が見れていない事が、ここに来て分かりました。

そしてある日、母親と出かけた麻衣が、偶然?たまたま?尚志と結婚式を予約した式場の前に立ち止まりました。すると、二人の担当のブライダルプランナー?の女性が門扉を開けていました。
麻衣に気付き、元気な姿に喜び声を掛けてきました。勿論、今の麻衣にとっては知らない人です。

その担当の女性から、尚志が結婚式の予約を毎年キャンセルせずに、毎年同じ3/17に予約を入れ続けていることを麻衣は聞かれます。
そして、自分の携帯のパスワードが「0317」ではないかと思い、携帯に記念日を入力すると、今まで解除できなかったロックが外れ、尚志と二人仲良く映っている待ち受け画面が表示されました。

すると当然ですが、一気にメールを受信し出しました。500件以上の未読メール、すべて尚志から送られた動画付のメールです。麻衣が眠りについた1日目からの動画が流れます。

ここで、こんなに動画を一気に受信して、ガラケー(ヒューチャーフォン)の充電よく持つなぁ~って思ったのは私だけでしょうか…。こういう時、ああ…私ってやっぱり恋愛脳持ってないわ…とため息つきたくなりますね…。普通はただただ感動するシーンなんですよ…きっとね(ため息)

そうして一人、尚志を訪ねて小豆島行の船に乗る麻衣。
船の中でも動画を見ます。(よく酔わないよね…羨ましい…。私だったら、吐くわぁ~と意味のない感動を覚えつつ、映画の中で映されていないメッセージ動画が流れます。)

そのいくつかの動画の中に、麻衣の両親からもう麻衣の事は忘れるように、と言われ、でもやはり麻衣の傍に居てあげたい…と決意した、小豆島からの帰りの船の中からのメッセージがありました。
とても良い島だった…いつか麻衣と二人で行きたい…というメッセージ。

ここでようやく小豆島伏線回収!!
納得しました。麻衣と共に歩むことを再度決意できた島なんですものね…。
麻衣と会わない決意をしても、麻衣を想い続けるには、尚志にとって小豆島以上の場所はなかったんだって事ですよね…感動しました。素晴らしい演出です!

尚志の自分への愛を知り、尚志を想い涙する麻衣は、子供たちのためにぶらんこを修理している尚志の姿を見つけ、車椅子を走らせます。
またこけてしまうんじゃないかとハラハラしてしまう私、サクヤ…もう心は、子供を見守るおばちゃんです。

そうして、麻衣は尚志に告げます。今までずっと傍に居てくれて、目覚めるのを待ち続けてくれて、ありがとう。今もやっぱり思い出せないけど、もう一度尚志さんの事を好きになったから、もうそれで良いって。そしてその麻衣の告白を聞いて、車椅子の麻衣と目線を合わせ、僕はずっと好きでした…と告げる尚志。愛だね~~(感涙)

久々に心が現れるような純愛、ピュアなカップルを堪能しました。

二人の結婚式は、本当にずっと見守ってきた両親や、ずっとキャンセルをさせずに前例のない無理を守り通したブライダルプランナーの方には比べようもないですが、良かったね~という気持ちでいっぱいになり、幸せな気分で、2017年を終えることが出来ました。


ちょっと、いや、かなり身体的にはキツかったですが、観に行って良かったと思います。
きっと観に行かず、家に帰っていたら、愚痴ばっかりで腐った気分で新年を迎えないといけなかったと思います。1年の最後に良い気分転換をさせて頂けた、実にほっこりする感動作でした。


久々なのに長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。



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こんばんは。年末の疲れが抜けないままのサクヤです。
なんだかずっと体が重ダルい日々を引きずってます(苦笑)

「年だからか…」と思って若干凹んでましたが、14日の土曜日に職場の最年少ちゃん(今年成人式を迎えたお嬢さんです)に「年明けても何一つ楽になりませんね…。身体がしんどいままです…。年末の酷使が効いてますね…。」と言われました。

まあ11連勤(毎日22時前後までの残業続きでの…)で、1日休んでの8連勤のぶっ通し…。
その後4日間しか正月休みもありまえんでしたから、そら疲れも抜けませんわな…(笑)

「そうか、20歳の若さでもしんどいのか…私が老いてしまったわけじゃなく、職場がブラックなだけなのね…」と、一安心いたしました次第にございます!(安堵)


そんな訳で、家に居ると明日からの出勤について考えてしまって、更にストレスが溜まり精神衛生上、非常によろしくないので、何か気を紛らわせないかと…。
Huluに上がってるドラマやアニメをチェックして見つけました。

則天武后の生涯を描いた中国のドラマ「武則天」が面白く、1話から見たくてHuluに上がってないか確認しようとしたのが、久々のHuluへのログインでしたが、残念なことにリストの中にはなく、「他に何かないかな~」って、一覧を頭からチェックしてましたら、私の好きなキーワード「陰陽師」という文字が目に入りました。

「どれどれ~?」と見てみたら、1話目から「中々面白そうやないか~」と、続けて見始めました。

今、ちょうど20話までアニメを見終えまして、21話からはアニメのオリジナルストーリーでの展開になるとWikiで知り、その前にちょっと原作を読んでみようかと思い至った訳です!

とりあえず買ってみました。5巻まで(笑)久々に大人買いです(爆)

少々世界観が複雑な設定の作品って、ボーっと観てたら分からなくなるので、真剣に見られる分、余計な事を考えなくて済むので好きです!!


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とりあえず1巻を読みました。ちょうどアニメの1話~4話くらいまでが収録されているコミックスでした。
若干(?)アニメとは設定?やエピソードが変えられているようでしたが、先に映像で観てあるせいか、一気に読めてしまったように思います。

アニメの方が原作よりも、主人公のろくろの性格や行動が一段とドタバタ風に描かれてますね。
それが読み終えてすぐの第一感想です。

アニメで先に20話まで見ちゃってしまったので、ろくろの過去も紅緒の過去も知ってしまったので、1巻を読んだだけならきっと持つであろう疑問が持てないのが少々残念ですが、原作もかなり面白いです。

ちょうど一度陰陽師への夢を辞めたろくろが、かつての自分と同じ夢を目指して陰陽師として闘う紅緒に出逢ったことで、もう一度陰陽師をやってみようと思えるようになるまでのエピソードで、アニメよりあっさりと描かれているので、読みやすかったです。

ジャンプスクエアで連載している作品のようなので、単行本化は時間かかりそうですが、少しハマれそうな予感がする作品です。

どうか「D.Gray-man」のように何度も連載止まったりしないで下さいね!と心から祈ってしまいそうです。



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